メニュー

尿道から膿がでた

性病リスクのある性行為を行った経緯のある方で尿道から膿が出た場合は、性感染症の尿道炎ですので早めに当院を受診しましょう。

性病リスクがない場合や、性病の心当たりがない方も若年者で尿道から膿が出た場合は性感染症の可能性が高いです。特定のパートナーしかおらず心当たりがなくても性感染症にかかるリスクはあります。(女性は淋菌、クラミジア感染があっても無症状のことがほとんどですので、パートナーが過去に知らない間に淋菌、クラミジアに感染していることがあります)

白い膿で強い痛みを伴う場合は、淋菌性尿道炎のことが多いです。

透明な膿で無症状か痛みがあっても軽度の場合はクラミジア性尿道炎のことが多いです。

以下、性感染症のページをご参照ください。

当院は日本性感染症学会の認定医として性感染症に関して最新の知見をもとに治療いたします。

当院の性感染症治療のページ

淋菌、クラミジア性尿道炎のページ

 

中高年、高齢者の方で性病リスクのない場合は、重度な排尿障害や尿路感染症があると思われますので早めに受診することをお勧めします。

また、尿道カテーテル留置中や自己導尿を行っている患者さんは、尿道から膿がでても特に心配ありません。発熱がなければ経過観察で問題ありません。

文責 みうら泌尿器科クリニック院長 三浦徹也(日本泌尿器科学会専門医 日本性感染症学会認定医)

 

 

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME