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ご挨拶

みなさま、はじめまして。院長の三浦徹也です。当クリニックのホームページをご覧いただきありがとうございます。このたび、令和3年6月に神戸市中央区元町にて、みうら泌尿器科クリニックを開設いたしました。
わたくしは神戸市長田区で生まれ育ち、須磨区板宿の滝川中学、高等学校を卒業後、神戸大学医学部に進学し医師の道へと進みました。生まれてこの方ずっと神戸のお世話になっており神戸が大好きです。あの阪神淡路大震災も高校2年生のときに長田区で被災しました。この生まれ育った大好きな神戸、元町の地でクリニックを開設できるのも何かのご縁と感じ神戸の皆様の健康に少しでも寄与できるようにと身の引き締まる思いでおります。

大学卒業後、神戸大学大学院医学系研究科博士課程を修了し、兵庫県立尼崎病院(現尼崎総合医療センター)、神鋼記念病院、兵庫県立がんセンター、兵庫県立淡路医療センターと兵庫県の中核病院で泌尿器科診療の第一線で診療してきた技術と経験を生かしてあらゆる泌尿器科疾患に対応し、丁寧かつ真摯に診療をさせていただきます。

私の医師としての理想像は、患者さんとのコミュニケーションを大切にし結果として皆様に信頼され生涯のかかりつけ医のような存在になることです。勤務医時代の悩みは、大学医局の人事により数年単位で病院異動になり、治療をした患者さんをずっと診つづけることができないことでした。中には病院を異動してもずっと私を信頼してついて来てくださり、神戸から遠く淡路島の地まで診療に来てくださった患者さんもおられました。また、逆に今回のクリニック開設にあたり、淡路島から神戸まで診療に来てくださる患者さんもおられます。そのような患者さんの存在こそが何よりも医師としての喜びです。これからも皆様に信頼されるかかりつけ医になれるよう真摯に診療に向き合っていきたいと考えております。

スタッフ一同、皆様に寄り添えるクリニックづくりをモットーに優しく丁寧な診療を心がけ、「来てよかった」と皆様が笑顔でご帰宅できるようなクリニックを目指してまいります。どうぞ、よろしくお願いいたします。

みうら泌尿器科クリニック
院長 三浦徹也

略歴

  • 1977年12月12日 神戸市長田区生まれ

学歴

  • 1996年 滝川高等学校 卒業
  • 2003年 神戸大学医学部医学科 卒業
  • 2009年 神戸大学大学院医学系研究科 博士課程修了 学位取得

職歴

  • 2003年 神戸大学医学部附属病院 泌尿器科
  • 2009年 兵庫県立尼崎病院(現兵庫県立尼崎総合医療センター)泌尿器科医長
  • 2012年 神鋼記念病院 泌尿器科医長
  • 2017年 兵庫県立がんセンター 泌尿器科医長
  • 2019年 兵庫県立淡路医療センター 泌尿器科医長
  • 2021年 みうら泌尿器科クリニック 開設

資格

  • 医学博士
  • 日本泌尿器科学会 指導医
  • 日本泌尿器科学会 専門医
  • 日本性感染症学会 性感染症認定医
  • 日本泌尿器内視鏡学会 腹腔鏡手術技術認定医
  • 日本泌尿器内視鏡学会 前立腺ロボット支援手術プロクター(指導医)認定
  • 日本Men’s Health医学会 テストステロン治療認定医
  • Da vinci surgical system surgeon console certificate 取得
  • 兵庫県泌尿器科医会 常任理事

所属学会

  • 日本泌尿器科学会
  • 日本泌尿器内視鏡学会
  • 日本性感染症学会
  • 日本化学療法学会
  • 日本感染症学会
  • 日本Men’s Health医学会

メディア出演・取材

  • 2021年9月 KISS-FM  「KISSホームドクター~女性の尿もれについて・夜間頻尿について」出演
  • 2021年11月 ラジオ関西 「みんなの健康相談~夜間頻尿」出演
  • 兵庫県医師会広報誌「Pulse」取材「過活動膀胱について」 →取材記事はこちら 
  • 神戸新聞「奥さま手帳」取材 2022年4月号掲載 →取材記事はこちら
  • 2022年 4月 男性ファッション雑誌「OCEANS」の「からだ・健康をテーマにした企画」取材 →取材記事はOCEANS web版のページへ
  • 2022年8月 神戸新聞 カルテQ&A取材 →取材記事はこちら

病院なびによるインタビュー記事はこちら↓

ドクターズファイルによるインタビュー記事はこちら↓

最近の講演会・セミナー発表 (2018年~)

講演会名をクリックいただければ講演会のPDFページが表示されます。

主な論文・著書

  • よくわかって役に立つ前立腺肥大症のすべて 永井書店「前立腺肥大症と前立腺炎」執筆
  • 泌尿器科領域における感染制御ガイドライン 日本泌尿器科学会
  • The impact of decreasing urinary IgA levels on decreased bacteriuria in a rat model of ileal augmented bladder. J Urol. 2009 Jan;181(1):372-8.
  • Levofloxacin resistant Escherichia coli sepsis following an ultrasound-guided transrectal prostate biopsy: report of four cases and review of the literature.Int J Urol. 2008 May;15(5):457-9.
  • A case of retroperitoneal malignant peripheral nerve sheath tumor in a patient with neurofibromatosis] Hinyokika Kiyo. 2006 Mar;52(3):207-9.

最近の主な学会発表(2015年~)

  • 前立腺生検における感染予防としてのLVFX500mg+AMK400mg併用単回投与の有効性の検討 2015年4月日本泌尿器科学会総会 金沢
  • 新規画像処理システム(KARL STORTZ社製IMAGE1 SPIES)を用いたICG蛍光内視鏡によるNavigation surgery ~腹腔鏡下腎部分切除術における使用経験~ 2015年11月日本泌尿器内視鏡学会 東京
  • 早期尿禁制率の向上を目指したHoLEP術式の工夫~12時粘膜温存を意識したAnteroposterior 一塊核出法 2016年4月日本泌尿器科学会総会 仙台
  • 尿中分離菌の年次的変遷と薬剤感受性率について 2016年6月日本化学療法学会総会 神戸
  • 漏れないHoLEPへ~術式のさらなる改良 2016年11月日本泌尿器内視鏡学会 大阪
  • 当院における去勢抵抗性前立腺癌に対するエンザルタミドの使用経験 2016年11月西日本泌尿器科学会 下関
  • 当院における80歳以上の高齢者に対するエンザルタミドの使用経験 2016年老年泌尿器科学会 福岡
  • 初心者にも易しいHoLEPの術式とその教育~専攻医1年目にHoLEPは可能か? 2017年4月日本泌尿器科学会総会 京都
  • 去勢抵抗性前立腺癌に対するカバジタキセルの使用経験 2017年11月西日本泌尿器科学会 大分
  • 馬蹄腎に対する腹腔鏡下半腎摘除の狭部離断のNavigationとしてICG蛍光法を用いた一例 2017年11月日本泌尿器内視鏡学会 徳島 
  • 進行性腎細胞癌に対するニボルマブの治療成績 2018年11月西日本泌尿器科学会 長崎
  • 進行性腎細胞癌に対するニボルマブの治療成績 2019年4月日本泌尿器科学会総会 名古屋
  • 梅毒急増時代における梅毒治療の実際~男子症候性活動性梅毒 90 例の検討 2023年12月日本性感染症学会 東京
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